登録支援機関比較

登録支援機関を京都で比較する初期費用と月額

登録支援機関は、特定技能で働く外国人の生活や仕事の相談を、会社に代わって支える機関です。費用を、受け入れの最初にかかる「初期費用」と、毎月かかる「月額」に分けて書く機関があります。

京都の登録数と、その内訳

2026年10月15日版の登録簿で、住所が京都府の機関は156件です。名称で分けると、株式会社が76件、協同組合が26件、行政書士が17件です。

株式会社がほぼ半分です。協同組合は少なめで、行政書士の事務所が目立ちます。行政書士なら、在留の申請もまとめて頼めるかを聞きます。

2024年1月1日以降に登録された機関は58件です。登録が今も有効かは、登録簿の確認方法で確かめます。

※ 登録簿の住所は本部の所在地です。京都市に住所があっても、府北部の勤務地まで来てくれるとは限りません。

京都市の掲載機関は、月額だけ額を出している

会社一覧には、京都府に住所がある機関が1社あります。株式会社クリアビジョン(京都市南区)です。

費用 公式の表示 聞くこと
初期費用 個別見積り 何が入るか
月額 1名あたり月2万5,000円〜(税別) 税込の額

月額は1名あたりで、税別です。初期費用は額が出ていません。採用の手伝いや入国の準備を含む費用なので、人数と、海外から呼ぶか国内で採るかで変わるはずです。

京都を対応地域に書く府外の機関

株式会社M(埼玉県熊谷市)は、関西(大阪・京都)を対応地域に記載しています。料金は、1人から月〜3万円などの人数別です。初期費用は10万円〜30万円です。

ただし、この機関の料金には税の表示がなく、1人分か全員分かも書かれていません。クリアビジョンの「1名あたり・税別」と並べる前に、同じ書き方にそろえてもらいます。

例:4名を1年間、クリアビジョンに頼むと

仮に、4名を12か月とします。公式の月額の「〜」の前の額で計算すると、次のとおりです。

仮の例:4名を12か月仮の数字
月額
1名あたり月2万5,000円〜(税別) × 4名 × 12か月
合計(税別)120万円

※ 初期費用と消費税は含みません。「〜」なので、実際の月額はこれより上がることがあります。

この合計に、初期費用の見積もりと消費税を足したものが1年目の総額です。初期費用が最初の年だけかを聞き、1年目と2年目を分けて比べます。

見積書の項目の読み方は、委託料の相場と見積もりで確認できます。

比較を止めるべき場合は?

初期費用が「見積り」のまま、額が出ていない段階では総額を比べられません。採用の人数とルートを伝え、額を書面でもらいます。

税別と、税の表示がない料金を、そのまま並べるのもやめます。税込にそろえてから比べてください。

勤務地が大阪寄りなら、大阪での比べ方も見てください。

次にやること

  • 採用の人数と、海外から呼ぶか国内で採るかを決めます。
  • 初期費用に何が入るかと、その額を書面でもらいます。
  • 月額を税込・1名あたりにそろえて、1年目と2年目の総額を並べます。

月額と10項目の○△-を機関ごとに見る →
委託料の見積もりで確かめる項目 →

出典