決められるのは、神奈川県内の候補と東京から訪問する候補へ、同じ仕事の見積もりを頼む方法です。特に県西の勤務地は、実際の訪問先を伝えます。
県内にある機関と県内へ来る機関は別
2026年10月15日版の登録簿で住所が神奈川県の機関は440件です。会社一覧で神奈川県として載るのは1機関です。県内にある全機関を比べた数字ではありません。
東京の機関も候補に含めるなら、県名だけでなく市町村と仕事内容を伝えます。契約相手の現在の登録情報は、登録簿の調べ方で確かめてください。
横浜と東京の公表料金は何が違う?
月額に交通費を含むかどうかが違います。税の表示もそろえてから比較します。
| 機関・公式の所在地 | 月額の公表額 | 面談・訪問の費用 |
|---|---|---|
| 行政書士みなと国際事務所・横浜市中区 | 5,500円(税区分は要確認) | 定期面談の交通費は実費 |
| ジャパンブリッジ行政書士法人・中央区八重洲 | 2万2,000円(税込) | 交通費等込み |
みなと国際事務所は、事前ガイダンスと生活オリエンテーションに、支援計画書の作成も含めて11万円(税区分は要確認)と案内しています。このほか交通費や会場費などが実費です。
ジャパンブリッジは、在留資格申請の料金として外国人あたり12万円(税込)を案内しています。これは、みなと国際事務所の生活開始時の支援と同じ費目ではありません。初期費用という名前でまとめず、何をする代金かを合わせます。
月額が安いほうは初年度も安い?
月額だけでは判断できません。例として、仮に1名を12か月支援を頼み、みなと国際事務所の開始時の支援も依頼すると、公表額による小計は17万6,000円です。
月額分に開始時の支援費を足した額です。交通費や会場費、申請に関する費用は含みません。税区分と、必要な追加支援は見積もりで確かめてください。
東京の機関へ頼む場合も、交通費込みという表示だけで初期支援の中身が同じとは考えないでください。同じ仕事にそろえる方法は、費用相場と見積書の読み方で確認できます。
小田原や秦野の勤務地には誰が来る?
県西の勤務地では、担当者の出発地と、急な同行を頼む場合の条件を聞きます。東京の本社に連絡できることと、現地へ来ることは分けて考えてください。
勤務地は小田原市、住まいは秦野市です。職場での面談と生活上の手続きへの同行を頼みたいです。訪問元の拠点、通常時と急な依頼の費用、本人の言語で連絡できる窓口を教えてください。
これは仮の依頼文です。横浜・川崎の勤務地でも、住まいが離れるなら同じように両方の住所を伝えます。住まいの準備が必要なら、住居の用意と費用も確認してください。
契約を保留するのはどんなとき?
見積書の交通費に、どの場所への移動か書かれていない場合です。「実費」なら計算方法を、「込み」なら対象になる訪問を聞きます。
また、最低人数の条件は地域によって異なる場合があります。ジャパンブリッジは首都圏以外は最低人数条件ありと案内しています。東京・神奈川の料金を、別の地域にある支店へそのまま使わないでください。
次にやること
- 県内の勤務地と住まいを、東京の候補にも同じ形で伝えます。
- 生活開始時の支援と在留申請を分け、税込の総額を出してもらいます。
- 通常の面談と急な同行の交通費を契約書に合わせます。