登録支援機関比較

登録支援機関を長野で比較する訪問方法と費用

登録支援機関は、特定技能で働く外国人の生活や仕事の相談を、会社に代わって支える機関です。本人や上司との面談は、3か月に1回以上行う決まりです。勤務地まで誰がどう来るかで、費用が変わります。

長野の登録数と、その内訳

2026年10月15日版の登録簿で、住所が長野県の機関は157件です。名称で分けると、株式会社が66件、協同組合が40件、行政書士が12件です。

2024年1月1日以降に登録された機関は66件です。全体の4割ほどが、ここ3年ほどの登録です。

登録が新しい機関に頼むときは、支援を何人分、どの分野で行っているかを聞きます。登録が今も有効かは、登録簿の確認方法で確かめます。

※ 登録簿の住所は本部の所在地です。長野市に住所があっても、県の南の勤務地まで来てくれるとは限りません。

県外の機関に頼むなら、面談の方法を先に決める

会社一覧には、長野県に住所がある機関は載っていません。県外の機関に頼む場合は、面談をどう行うかで費用が変わります。

面談は、本人と上司が同意していれば、顔を見ながら話せるオンライン会議やテレビ電話で面談してもよいとされています。ただし、オンライン面談を使う場合も、1年に1回以上は対面で面談することが望まれるとされています。オンライン中心でも、年1回の対面の費用は見込んでおきます。

機関 公式の月額 長野で聞くこと
行政書士法人Tree(東京都) 1万780円(税込) 出張の交通費
ジャパンブリッジ行政書士法人(東京都) 2万2,000円(税込) 最低人数の条件

Treeは、全国対応で、対面が必要な場面は出張も可能と案内しています。月額は低めですが、追加の支援は1時間5,500円(税込)です。役所や病院への同行が多いと、月額より追加分が大きくなることがあります。

ジャパンブリッジ行政書士法人は、交通費等込みと案内しています。ただし、首都圏以外は最低人数条件ありと書かれています。長野で1〜2名なら、この条件に当たらないかを最初に聞きます。

例:2名を1年間、Treeに頼むと

仮に、2名を12か月とします。Treeの税込の基本料で計算すると、次のとおりです。

仮の例:2名を12か月仮の数字
基本料
1万780円(税込) × 2名 × 12か月
合計(税込)25万8,720円

※ 追加支援、東京から来る交通費、在留の申請の費用は含みません。

この額に、対面の訪問1回分の交通費と、同行の時間分を足して比べます。県内の機関の見積もりが、交通費込みでこの合計より安いなら、近い機関のほうが向いています。

見積書の項目の読み方は、委託料の相場と見積もりで確認できます。

依頼文の例

勤務地は長野県内の宿泊施設、住まいは同じ町の寮です。2名です。定期面談をオンラインでする場合と、対面でする場合の月額をそれぞれ教えてください。対面で来ていただく1回の交通費も分けて書いてください。

これは仮の依頼文です。県外の機関に頼むときの確かめ方は、全国対応と訪問範囲で確認できます。

比較を止めるべき場合は?

面談がオンラインか対面か、書面で決まっていないまま比べるのはやめます。どちらかで月額や交通費が変わるためです。

最低人数の条件がある機関で、何人からかが分からない場合も保留します。人数を伝えて、受けられるかを先に確かめます。

次にやること

  • 面談をオンラインでよいか、対面が要るかを社内で決めます。
  • 県外の機関には、対面1回の交通費と、最低人数の条件を聞きます。
  • 県内の機関からも、交通費込みの見積もりを1社以上取ります。

月額と10項目の○△-を機関ごとに見る →
委託料の見積もりで確かめる項目 →

出典