登録支援機関比較

登録支援機関の全国対応と訪問範囲・交通費

支援先をまとめたい会社が、本社だけでなく離れた事業所にも頼めるかを判断できます。本社に近いことだけを理由に選ばないでください。

公式の全国対応表記から、何が分かる?

全国対応の方法は機関ごとに違います。オンラインで話す方法と、現地に来る方法を分けて読みます。

掲載機関 公式の対応表記 個別に確認すること
行政書士法人Tree 全国対応・必要時は出張も可能 自社住所への訪問費
ジャパンブリッジ行政書士法人 対象地域は全国 勤務地ごとの人数条件
JapanJobSchool 全国へ訪問とオンラインで対応 出発拠点と同行日程

定期的な面談の予定を組めても、急な通院への同行は同じ条件とは限りません。委託先の選び方に沿って、普段と緊急時を分けて聞きます。

拠点の地図を、訪問範囲と思い込まない

下の図は公式案内で確かめた拠点の例です。位置は概略で、訪問できる地域や移動時間は示していません。

山形県寒河江市の川越政伸行政書士事務所、東京都板橋区のJapanJobSchool、大阪市西成区のCONVIを示す概略図。対応地域を表す図ではありません。

山形の川越政伸行政書士事務所、東京のJapanJobSchool、大阪のCONVIなど、拠点を公表する機関があります。拠点が近くても、訪問担当者の出発地が同じとは限りません。

ほかの候補は登録支援機関の一覧で探せます。登録簿の見方も使い、契約する相手の名称と登録情報を確かめてください。

交通費込みでも、人数や地域の条件を見る

ジャパンブリッジは支援料に交通費等込みと公表しています。ただし、首都圏以外は最低人数条件ありです。離れた勤務地でも同じ単価で頼めるか聞きます。

CONVIは交通費は別途です。加えて、片道1時間以上は移動拘束費が別途としています。遠方では宿泊費や日当がかかる場合もあると案内しています。

したがって、支援料だけを人数に掛けても総額は決まりません。勤務地と住まい、空港、よく使う役所を伝えて見積もります。費用の比べ方で、訪問関連の費目をそろえます。

離れた勤務地をまとめるなら、住所ごとに答えてもらう

例として、仮に愛知の工場に2名、大阪の店舗に3名、福岡の事業所に4名いる会社を考えます。本社向けの見積書だけで、すべての事業所も同じ条件と考えないでください。

この場合は、事業所ごとに担当者と訪問費を出してもらいます。遠方の事業所だけ最低人数を満たさないなら、そこを別の候補へ頼む方法も比べます。

同じ窓口にまとめるかどうかは、その後で決めます。説明を一度に済ませる便利さより、各地で必要な支援を受けられることが先です。

空港で働く人の支援では、訪問できる場所と面談場所も決めます。航空分野の配属と受入れ条件で、地上支援と整備の区分も伝えてください。

見積もりは、こう頼む

住所や勤務表を添え、次の文を使ってください。

勤務地と住まいの住所、人数、勤務表を添付します。住所ごとに、訪問する担当者と出発拠点を教えてください。定期面談、役所への同行、急な通院で条件が変わる場合は、それぞれ示してください。交通費、移動時間の料金、宿泊費、最低人数も含めた見積もりをお願いします。

「全国なので問題ありません」という返答だけなら、契約は保留します。訪問の予定と費用が具体的に決まる候補を残してください。

次にやること

  • 勤務地と住まいを住所ごとにまとめ、人数と勤務表を添えます。
  • 候補へ依頼文を送り、訪問担当・出発拠点・追加費用を聞きます。
  • 一括委託と勤務地ごとの委託を、同じ支援内容で比べます。

月額と10項目の○△-を機関ごとに見る →
委託料の見積もりで確かめる項目 →

出典