登録支援機関比較

登録支援機関を岡山で比較する月額に含まれるもの

登録支援機関は、特定技能で働く外国人の生活や仕事の相談を、会社に代わって支える機関です。月額だけを並べると、安い方を選びがちです。中身をそろえてから比べてください。

岡山の登録数と、その内訳

2026年10月15日版の登録簿で、住所が岡山県の機関は194件です。名称で分けると、協同組合が89件、株式会社が71件、行政書士が4件です。

協同組合がいちばん多い県です。組合に頼むなら、加入が要るかと、入会金・出資金を聞きます。違いは協同組合と株式会社の比べ方で確認できます。

2024年1月1日以降に登録された機関は65件です。登録が今も有効かは、登録簿の確認方法で確かめます。

※ 登録簿の住所は本部の所在地です。岡山市に住所があっても、県北の勤務地まで来てくれるとは限りません。

月額に入るものが、機関で違う

会社一覧には、岡山県に住所がある機関は載っていません。全国対応を書いている機関の中に、月額の中身がはっきり違う2つがあります。

機関 公式の月額 月額に入るもの
ジャパンブリッジ行政書士法人 2万2,000円(税込) 交通費・更新手続き
行政書士法人Tree 1万780円(税込) 基本の支援

ジャパンブリッジ行政書士法人は、対象地域を全国とし、交通費等込みと案内しています。在留期間更新手続は月額に含むとも書かれています。

Treeは、全国対応で、対面が必要な場面は出張も可能と案内しています。追加の支援は1時間5,500円(税込)です。

例:8名を1年間、2つの機関で比べると

仮に、8名を12か月とします。公式の税込の月額で計算すると、次のとおりです。

仮の例:8名を12か月(交通費・更新込みの機関)仮の数字
月額
2万2,000円(税込) × 8名 × 12か月
合計(税込)211万2,000円

※ 初期費用は含みません。

仮の例:8名を12か月(基本料の機関)仮の数字
基本料
1万780円(税込) × 8名 × 12か月
合計(税込)103万4,880円

※ 追加支援、東京から来る交通費、在留の申請の費用は含みません。

差は、1年で100万円を超えます。基本料の機関を選ぶなら、その差の中で、同行の時間、出張の交通費、更新の申請費をまかなえるかを計算します。病院や役所への同行が多い職場なら、差は小さくなります。

見積書の項目の読み方は、委託料の相場と見積もりで確認できます。

最低人数の条件を先に聞く

ジャパンブリッジ行政書士法人は、首都圏以外は最低人数条件ありと書いています。岡山は東京都・神奈川・千葉・埼玉の外なので、8名で受けられるかを最初に聞きます。

勤務地が広島寄りなら、広島での比べ方も見てください。

比較を止めるべき場合は?

月額に交通費や更新の手続きが入るかを確かめないまま、月額だけで比べるのはやめます。安い方を選んだあとで、追加の請求が重なることがあるためです。

最低人数の条件に当たるか分からない場合も保留します。人数を伝えて、受けられるかを書面で確かめます。

次にやること

  • 1年に見込む同行の回数と、在留の更新の予定月を書き出します。
  • 各機関に、月額に交通費・更新の手続きが入るかを聞きます。
  • 同じ人数・12か月で、追加分まで入れた総額を並べます。

月額と10項目の○△-を機関ごとに見る →
委託料の見積もりで確かめる項目 →

出典