登録支援機関比較

登録支援機関を沖縄で比較する県内と県外の選び方

登録支援機関は、特定技能で働く外国人の生活や仕事の相談を、会社に代わって支える機関です。オンラインで済む支援もありますが、対面が要る場面もあります。県外の機関では、その1回ごとに移動の費用がかかります。

沖縄の登録数と、その内訳

2026年10月15日版の登録簿で、住所が沖縄県の機関は122件です。名称で分けると、株式会社が66件、合同会社が18件、協同組合が14件、行政書士が7件です。

合同会社が協同組合より多いのが特徴です。法人の形では支援の中身は決まりません。どの形でも、支援を担当する人が何人いるか、休みの日の連絡はどうなるかを聞きます。

2024年1月1日以降に登録された機関は46件です。登録が今も有効かは、登録簿の確認方法で確かめます。

※ 登録簿の住所は本部の所在地です。那覇に住所があっても、離島の勤務地まで来てくれるとは限りません。

県外の機関に頼むときの面談

面談は、本人と上司が同意していれば、顔を見ながら話せるオンライン会議やテレビ電話で面談してもよいとされています。ただし、オンライン面談を使う場合も、1年に1回以上は対面で面談することが望まれるとされています。

県外の機関なら、年1回以上の対面の面談に、誰が来て、その費用を誰が持つかを聞きます。面談以外の同行(役所・病院・住まいの契約)も、来てもらうなら同じです。

全国対応の機関の料金で目安を作る

会社一覧には、沖縄県に住所がある機関は載っていません。全国対応を書いている機関の料金で、目安を作ります。

機関 公式の月額 沖縄で聞くこと
行政書士法人Tree(東京都) 1万780円(税込) 対面1回の費用
ジャパンブリッジ行政書士法人(東京都) 2万2,000円(税込) 最低人数の条件

Treeは、全国対応で、対面が必要な場面は出張も可能と案内しています。追加の支援は1時間5,500円(税込)です。ジャパンブリッジ行政書士法人は、首都圏以外は最低人数条件ありと書いています。

例:2名を2年間、Treeに頼むと

仮に、2名を24か月とします。Treeの税込の基本料で計算すると、次のとおりです。

仮の例:2名を24か月仮の数字
基本料
1万780円(税込) × 2名 × 24か月
合計(税込)51万7,440円

※ 追加支援、沖縄まで来る交通費、在留の申請の費用は含みません。

この合計に、2年分の対面の回数 × 1回の交通費と、同行の時間分を足します。県内の機関の2年分の見積もりが、それより安いか同じくらいなら、近い機関のほうが急な対応に向いています。

見積書の項目の読み方は、委託料の相場と見積もりで確認できます。県外の機関の確かめ方は、全国対応と訪問範囲で確認できます。

比較を止めるべき場合は?

県外の機関で、対面1回の費用と、来られるまでの日数が分からないまま比べるのはやめます。急な通院や事故のとき、間に合わないおそれがあるためです。

県内の機関で、担当が1人だけの場合は、その人が休むときの代わりを確かめるまで保留します。

次にやること

  • 1年に見込む対面の回数(面談・同行・出迎え)を書き出します。
  • 県外の機関には、対面1回の費用と、来られるまでの日数を聞きます。
  • 県内の機関には、担当の人数と、休日の連絡方法を聞きます。

月額と10項目の○△-を機関ごとに見る →
委託料の見積もりで確かめる項目 →

出典