登録支援機関比較

登録支援機関を滋賀で比較する対応地域の確かめ方

登録支援機関は、特定技能で働く外国人の生活や仕事の相談を、会社に代わって支える機関です。滋賀は京都・大阪・岐阜・愛知に近く、県外の機関も候補に入ります。ただし、近いからといって対応地域に入っているとは限りません。

滋賀の登録数と、その内訳

2026年10月15日版の登録簿で、住所が滋賀県の機関は124件です。名称で分けると、株式会社が63件、協同組合が33件、行政書士が9件です。

株式会社が半分を超えます。2024年1月1日以降に登録された機関は48件です。新しい機関なら、支援を任されている外国人の人数と、担当者の人数を聞きます。登録が今も有効かは、登録簿の確認方法で確かめます。

※ 登録簿の住所は本部の所在地です。大津市に住所があっても、湖北や湖東の勤務地まで来てくれるとは限りません。

隣の府県の機関は、滋賀が対応地域か

会社一覧には、滋賀県に住所がある機関は載っていません。隣の府県の掲載機関でも、公式に書く対応地域に滋賀が入らない例があります。

  • 埼玉県の株式会社Mは、関西(大阪・京都)を対応地域に記載しています。
  • 岐阜県のホワイトローズインターナショナルは、エリアを岐阜県・愛知県・三重県・千葉県と書いています。

記載が無いことは、断られるという意味ではありません。ただし、対面の支援で誰が来るか、交通費はどうなるかが、記載のある地域と同じとは限りません。見積もりの前に、勤務地の住所を伝えて聞きます。

京都の機関との比べ方は京都での比べ方、大阪は大阪での比べ方で確認できます。

「追加費用なし」の料金をどう読むか

大阪市西区の株式会社スタッフ満足は、月額を1万6,000円(税抜)と書き、追加費用なしとの表示とも書いています。初期費用は5万円(税抜)です。相談窓口として、外国人スタッフの母国語での相談窓口を挙げています。

追加費用が無い料金は、同行や送迎が多い職場ほど有利です。一方、初期費用の5万円が1人あたりか、会社1回あたりかは、料金のページからは読み取れません。3名なら、5万円と15万円の差になります。契約の前に書面で確かめます。

例:3名を1年間頼むと

仮に、3名を12か月とします。スタッフ満足の税抜の月額で計算すると、次のとおりです。

仮の例:3名を12か月仮の数字
月額
1万6,000円(税抜) × 3名 × 12か月
合計57万6,000円(税抜)

※ 初期費用と消費税は含みません。

この額に、初期費用(5万円か15万円)と消費税を足したものが、1年目の目安です。県内の機関の見積もりは、同じ3名・12か月で、同行や送迎の追加料金まで入れて並べます。見積書の読み方は、委託料の相場と見積もりで確認できます。

比較を止めるべき場合は?

隣の府県の機関で、滋賀の勤務地まで来てくれるかが書面で分からないなら、契約を止めます。入国の日の出迎えや役所への同行が、あとから「対象外」になるおそれがあるためです。

県内の機関で、担当者が1人だけなら、休みの日の連絡先を確かめるまで保留します。

次にやること

  • 勤務地の住所と、外国人の住まいの住所を書き出します。
  • 県外の機関には、その住所が対応地域に入るかと、対面1回の交通費を聞きます。
  • 同じ3名・12か月で、初期費用と追加料金まで入れた総額を並べます。

月額と10項目の○△-を機関ごとに見る →
委託料の見積もりで確かめる項目 →

出典