登録支援機関比較

登録支援機関を静岡で比較する費用と言語・訪問

登録支援機関は、特定技能で働く外国人の生活や仕事の相談を、会社に代わって支える機関です。相談は本人が十分に理解できる言語で行う決まりなので、言語は費用と同じくらい大事な条件です。

静岡の登録数と、その内訳

2026年10月15日版の登録簿で、住所が静岡県の機関は346件です。名称で分けると、株式会社が153件、協同組合が115件、行政書士が16件です。

2024年1月1日以降に登録された機関は130件です。登録が今も有効かは、登録簿の確認方法で確かめます。

※ 登録簿の住所は本部の所在地です。県内に住所があっても、浜松から伊豆まで同じ条件で来てくれるとは限りません。

県内の掲載機関は、どこにある?

会社一覧で静岡県に住所がある機関は2つです。

機関・所在地 公式の月額 公式に書かれた特徴
就業管理支援協同組合・焼津市 2万5,000円から(税の表記なし) 料金は相談で決まる
静岡登録支援協会・三島市 公式の掲載なし 7つの言語に対応

就業管理支援協同組合は、1人あたりの月額を「から」付きで出しています。税込か税別かの表示がないので、自社の条件での額と税を聞いてください。協同組合なので、組合への加入が要るかも確かめます。

静岡登録支援協会は、料金を公式に出していません。一方で、タイ語・英語・ポルトガル語・スペイン語・ベトナム語・中国語・スリランカ語に対応すると書き、静岡で暮らし働く外国人の支援を案内しています。料金は見積もりで聞き、ほかの機関と同じ条件で並べます。

本人の言語で選ぶ

採用する人の母語を伝え、その言語で相談を受けられるかを聞いてください。

通訳を外部に頼む機関では、その費用が月額に入るかも聞きます。使う言語は母語でなくてもかまいません。ただし、内容を残らず理解できる言語に限られます。本人に、どの言語なら安心して話せるかを先に聞いておきます。

例:4名を10か月、組合に頼むと

仮に、4名を10か月とします。就業管理支援協同組合が公表する最低の月額で計算すると、次のとおりです。

仮の例:4名を10か月仮の数字
月額
2万5,000円から(税の表記なし) × 4名 × 10か月
合計100万円

※ 公表の最低額で計算しています。税と、組合への加入の費用、送迎などは含みません。

県外の全国対応の機関なら、行政書士法人Treeの基本料は1万780円(税込)です。ただし追加の支援と交通費は別です。ジャパンブリッジ行政書士法人は首都圏以外は最低人数条件ありとしています。見積書の読み方は、委託料の相場と見積もりで確認できます。

東部・中部・西部への訪問は住所で聞く

焼津は中部、三島は東部にあります。浜松・磐田など西部の勤務地なら、どちらの機関にも移動の時間と交通費を聞いてください。

勤務地は磐田市、住まいは浜松市です。職場での面談と、役所や病院への同行をお願いしたいです。ベトナム語で相談できるかと、訪問1回あたりの交通費を教えてください。

これは仮の依頼文です。県外の機関の確かめ方は、全国対応と訪問範囲で確認できます。

比較を止めるべき場合は?

本人の言語で相談できるか分からない機関は、料金が安くても候補から外します。言葉が通じないと、生活の相談が届かないためです。

「から」付きの最低額だけで、ほかの機関の固定の月額と比べるのもやめます。自社の条件での額を聞いてから比べてください。

次にやること

  • 採用する人の母語と、安心して話せる言語を本人に聞きます。
  • 勤務地と住まいの住所を、市町村名まで書き出します。
  • 候補に、言語・税込の月額・訪問1回の交通費をそろえて聞きます。

月額と10項目の○△-を機関ごとに見る →
委託料の見積もりで確かめる項目 →

出典