登録支援機関比較

登録支援機関を茨城で比較する費用と訪問条件

登録支援機関は、特定技能で働く外国人の生活や仕事の相談を、会社に代わって支える機関です。茨城では、県内の機関と、東京などの全国対応の機関のどちらにも頼めます。

茨城の登録数と、その内訳

2026年10月15日版の登録簿で、住所が茨城県の機関は302件です。名称で分けると、協同組合が128件、株式会社が122件、行政書士が14件です。

協同組合が株式会社より多いのが、茨城の特徴です。協同組合に頼むときは、組合への加入が要るかと、その費用を聞きます。違いは協同組合と株式会社の比べ方で確認できます。

2024年1月1日以降に登録された機関は99件です。新しい機関は、支援の実績を数字で聞いてください。登録が今も有効かは、登録簿の確認方法で確かめます。

※ 登録簿の住所は、本部の所在地です。県内に住所があっても、県北や鹿行の勤務地まで来てくれるとは限りません。

県内と県外、どちらに頼む?

対面の支援が多いなら、勤務地に近い機関を先に探します。たとえば、役所や病院への同行が月に何度もある場合です。電話やオンラインで済む相談が中心なら、県外の全国対応の機関も候補になります。

会社一覧には、茨城県に住所がある機関は載っていません。そのため、全国対応と書いている機関の公式料金を、茨城の勤務地に当てはめて比べます。

機関 公式の月額 茨城で聞くこと
行政書士法人Tree 1万780円(税込) 出張の交通費
ジャパンブリッジ行政書士法人 2万2,000円(税込) 最低人数

Treeは、全国対応で、対面が必要な場面は出張も可能と案内しています。基本料は1名から受けられます。ただし、送迎やガイダンスなどの追加支援は1時間5,500円(税込)です。

ジャパンブリッジは、対象地域を全国とし、月額は交通費等込みです。一方で、首都圏以外は最低人数条件ありと案内しています。茨城は1都3県の外なので、何人から受けるかを先に聞いてください。

例:2名を1年間、Treeに頼むと

仮に、2名を12か月、追加支援を合計6時間とします。Treeの公式料金で計算すると、次のとおりです。

仮の例:2名を12か月、追加支援を合計6時間仮の数字
基本料
1万780円(税込) × 2名 × 12か月
追加支援
1時間5,500円(税込) × 6時間
合計(税込)29万1,720円

ここには、東京から茨城へ来る交通費が入っていません。在留の申請の費用も別です。訪問が増えるほど、時間払いの部分がふえます。

月額に交通費が含まれる機関と比べるときは、1年に何回来てもらうかを決めてから比べます。見積書の項目の読み方は、委託料の相場と見積もりで確認できます。

勤務地は市町村名まで伝える

茨城は、水戸、つくば、日立、鹿嶋など勤務地が県内に散らばります。「茨城県内」とだけ書かず、勤務地と住まいの住所を送ってください。

勤務地は鉾田市、住まいは鹿嶋市です。職場での面談と、市役所や病院への同行をお願いしたいです。訪問1回あたりの交通費と、時間で払う支援の額を分けて見積もってください。

これは仮の依頼文です。農場で早朝から働く場合は、連絡がつく時間帯も加えます。全国対応で何を確かめるかは、全国対応と訪問範囲で確認できます。

比較を止めるべき場合は?

最低人数の条件が分からないまま、月額だけで比べるのはやめます。1名だけの採用で、受けてもらえない場合があるためです。

訪問の交通費が「実費」とだけ書かれ、目安の額がない場合も、比較を保留します。勤務地への1回分の額を書面でもらってから比べてください。

次にやること

  • 勤務地と住まいの住所、採用する人数を書き出します。
  • 県内の機関を登録簿で探し、訪問できる範囲を聞きます。
  • 全国対応の機関には、最低人数と1回の交通費を聞いて総額で比べます。

月額と10項目の○△-を機関ごとに見る →
委託料の見積もりで確かめる項目 →

出典