登録支援機関比較

登録支援機関へ支援のみ委託する費用と始め方

自社で採用した人や、別の会社から紹介された人の支援先を決められます。採用が済んでいても、必要な支援まで済んでいるとは限りません。

支援だけの受託を公式に案内する機関は?

スタッフ満足は人材紹介を使わず登録支援のみも依頼可と案内しています。Treeも、採用が進んでいる会社からの支援委託にも対応と説明しています。

掲載機関 開始時の公表費用 公表の月額
スタッフ満足 支援のみプラン5万円(税抜) 1万6,000円(税抜)
行政書士法人Tree 基本契約の初期費用0円 基本料1万780円(税込)

スタッフ満足は税抜、Treeは税込の表示です。そのまま安い順に比べないでください。Treeは追加支援が1時間5,500円(税込)で、在留申請や実費も別です。

ほかの候補を登録支援機関の一覧で探す場合も、「採用済みで、人材紹介は不要」と最初に伝えます。少人数で頼む条件も確認してください。

紹介料がなくても、開始時の費用は残る

紹介料は候補者を紹介してもらう費用です。支援を始めるための説明や住まいの準備とは、仕事が違います。

例として、仮にスタッフ満足の公表額で、1名について、初期費用を1回払い、7か月委託するとします。初期費用と月額を合わせた小計は16万2,000円です。税抜で、実際の見積書ではありません。

日本にいる人でも、勤務地や住まいが変われば準備が増える場合があります。すでに済んだ支援を伝え、これから必要な仕事だけを見積もってもらってください。

支援のみと、支援の一部だけは違う

「人材紹介はいらない」という希望と、「生活支援の一部だけ頼みたい」という希望を分けます。伝え方が曖昧だと、必要な支援の担当が空いてしまいます。

自社で残りを担当するなら、自社支援の条件を先に確かめます。支援機関に全部を任せるなら、契約書に含む仕事を具体的に書いてもらいます。

採用後の状況 支援先へ渡す情報 先に決めること
海外から呼ぶ 雇用条件・入国予定・住まい 入国前の説明と送迎
国内で採用する 在留資格・勤務地・転居予定 申請と生活準備の分担
委託先を替える 現契約・支援記録・次の面談予定 引継ぎと支援開始日

本人の書類は、共有する目的と相手を確かめてから渡します。採用担当が持つ最新の雇用条件を、新しい支援担当にも伝えてください。

開始日と申請担当を、採用日から切り離して決める

支援を始める日と、月額の請求が始まる日を聞きます。入社が遅れた場合や、入国前の準備だけ先に頼む場合の費用も決めておきます。

在留申請を別の行政書士に頼んでいるなら、その担当者を伝えてください。同じ書類作成を重ねて頼まないよう、契約の範囲を合わせます。

今の支援先から替える場合は、乗換えと引継ぎの手順を使います。新しい相手の受託が決まる前に、現在の契約を終わらせないでください。

契約を保留するのはどんなとき?

紹介を頼んでいないのに紹介料が含まれる場合は、費目の理由を聞きます。紹介契約とのセットが受託条件なら、その条件を受け入れるか、支援だけを受ける候補へ替えるかを決めてください。

次にやること

  • 採用済みであることと、本人の在留資格・勤務地を候補へ伝えます。
  • 済んだ支援と、これから頼む支援を分けて見積もります。
  • 支援開始日、請求開始日、申請担当、引継ぎ先を決めます。

月額と10項目の○△-を機関ごとに見る →
委託料の見積もりで確かめる項目 →

出典