登録支援機関比較

登録支援機関の夜間・土日対応は窓口を分けて選ぶ

夜勤や休日勤務のある会社が、本人の相談先を決めるための比較です。契約前の相談を土日に予約したいだけなら、予約窓口の条件を聞けば足ります。

どの窓口の時間か、先に見分ける

受付時間が書いてあっても、誰の何の用件を受ける窓口か確認してください。契約を検討する企業の受付と、契約後の外国人の相談は別です。

掲載機関 公式に書かれた窓口 公表時間・内容
ジャパンブリッジ行政書士法人 問い合わせ受付 平日10時〜18時(土日祝日を除く)
アジアクリエーション協同組合 電話/問い合わせメール 平日10時〜18時/メールは24時間受付
CONVI 外国人の相談・苦情 年中9時〜21時
行政書士法人Tree 基本サービス 緊急時の相談窓口

CONVIは、電話・LINEなどで相談に対応と明記しています。一方、メールを送れる時間は、その時刻に担当者が読み、返答するという約束ではありません。

Treeの緊急窓口の記載からも、即答する時間や現地へ来るまでの時間は分かりません。希望する時間を伝えて聞きます。候補は登録支援機関の一覧から探せます。

夜勤後の相談には、勤務表を見せて決める

例として、仮に勤務が23時30分に終わり、休日は火曜従業員を考えます。会社の休業日と本人の休日は同じとは限りません。

この人が帰宅後に相談したいなら、CONVIの公表時間だけでは足りません。時間外に連絡を受ける相手と、通常相談として返答する時刻を確かめます。

火曜の休みに相談する方法も決めてください。「土日対応です」と言われても、本人の生活に合うかは別です。

必要な支援の全体は、支援項目と担当の決め方で確認できます。夜勤がある職場は、介護分野の受入れ準備も参考にしてください。

鉄道の終電後に働く人を受け入れるなら、鉄道分野の配属と支援の準備も確認します。現場への連絡と、本人の生活相談を分けて決めてください。

緊急時は、受け付けた後の動きを聞く

「緊急連絡先があります」で終わらせず、連絡後に誰が何をするか聞いてください。電話を受ける人、通訳する人、現地へ来る人が別になる場合もあります。

想定する場面 契約前に決めること 答えが出ない場合
夜間の事故連絡 本人と会社の連絡順 連絡先を決め直す
通訳が必要な連絡 対応言語と呼び出す方法 代わりの担当を聞く
現地への同行 来られる地域と費用 別の手配方法を確保する

事故で身の危険がある場合は、支援担当の折り返しを待たず、公的な緊急窓口につなぐ手順を会社側で決めます。支援機関の窓口と会社の事故対応を、同じものとして扱わないでください。

夜間料金は、何に追加されるかで比べる

時間外の電話、通訳の呼び出し、現地への出動を分けて見積もります。「夜間対応」の表示だけでは、月額に含む仕事と追加料金は分かりません。

夜間料金の公表が見当たらなくても、無料とは決めつけないでください。追加費がないなら、その範囲を見積書に書いてもらいます。

費用をそろえる方法は、委託費の見積もり方で確認できます。勤務時間が変わったときに、相談時間や料金を見直せるかも聞きます。

どんな場合に契約を保留する?

本人が相談できる時間と窓口が合わず、代わりの方法も出ない場合です。受付だけできても、必要な言語で返答する担当者が決まらなければ、支援は頼めません。

次にやること

  • 本人の勤務日・休日・相談しやすい時刻を候補へ伝えます。
  • 通常相談と緊急連絡について、対応言語・返答・同行の条件を聞きます。
  • 本人が読める言語で連絡先を渡し、使い方を一緒に確かめます。

月額と10項目の○△-を機関ごとに見る →
委託料の見積もりで確かめる項目 →

出典